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ひつじ雲:名前の由来と込めた想い

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こんにちは、ひつじ雲のブログへようこそ。今日は私たちがどうして「ひつじ雲」という名前を選んだのか、その裏話を少しだけご紹介します。

名前に込めた想い

夜空を見上げる羊

私たちは人生の秋を迎えています。これから歩む後半戦にふさわしいものは何だろうと考えたとき、ふと頭に浮かんだのが秋の空にぽっかりと浮かぶひつじ雲。柔らかな空の風景が、私たちの音楽にも通じるものがあるように感じました。

    「自然を感じられる名前がいいな」と思っていました。虹、星空など、さまざまな候補がありましたが、「ひつじ雲」に心に響きました。穏やかさ、やさしさ、そして柔らかさ…そんな雰囲気を名前に込めたいと思ったのです。

    教会で出会った友人

    みゆきさんと私が出会ったのは、宮野木にある教会(めみぐみイエスキリスト教会)でした。お互いに信仰を持つクリスチャンで、どこか安心感がありました。聖書において、「ひつじ」はとても重要な罪の犠牲を象徴しています。特に「神の子羊」として、イエス・キリストが言及されています。この聖書の教えにちなんで、「ひつじ」には癒しや献身的なイメージが重なるように思いました。

      友人であると同時に、お互いの信仰に影響を与え合う仲間、そんなみゆきさんと一緒に作り上げる音楽にふさわしい名前を求めて、この「ひつじ雲」に辿り着いたのです。

      音楽で届けたい癒し

      音楽は人の心を癒す力を持っています。私たちの音楽を通じて、ひつじのようにやさしく、ふんわりと包み込むような癒しを届けられたらと思っています。
      また、自然の一部である「ひつじ雲」のように、気負わず、自然体で音楽を楽しんでもらえるように、そんな願いも込めました。

      迷いながらも辿り着いた名前の候補たち

      実は、名前を決めるまでにはいろいろな候補がありました。例えば、「佐野なのさ」!…これは、私とみゆきさんが偶然にも同じ「佐野」という苗字だったことにちなんで考えたものです。
      正式には「上から読んでも下から読んでも佐野なのさ」として、個人的にはかなり気に入っていたのですが、みゆきさんに「ちょっとそれは…」と言われることが予想できたので、取り下げまいました(笑)。

      AIとの共同作業

      さて、実は最終的に「ひつじ雲」に決定するまでに、私は「コピロット」と呼ばれるAIにも相談をしました。マイクロソフトのAIが、私たちのアイデアを次々と提案してくれるので、とても便利で、考えも広がりました。とはいえ、最終的にはやはり心から納得できる名前を自分たちで選びたかったので、AIからのアドバイスをもとに、自分たちにピッタリくる「ひつじ雲」に決めたのです。

        「名前に意味を後付けしているのでは?」と思われるかもしれませんが、実際はこれもストーリーの一部。こうして私たち「ひつじ雲」は、音楽活動を通じて皆さんに癒しとやさしさをお届けしたいと願っています。

        • 次回のコンサート予定はトップページに掲載しています。
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